当社株式会社リスクベネフィットは特殊清掃専門会社として孤独死清掃・火災消臭・犬消臭、消臭等のペット消臭やごみ屋敷、水害復旧等多くのサービスをご提供して参りました。
当社のサービスは全てにおいて【お客様のお困り事に対応する】です。
その為、面積の広い千葉県をカバーする為には、利便性が良く千葉県の中心に位置する市原市に拠点を構える事となりました。
お困り事が発生した際はリスクベネフィットのご相談くださいませ! また、千葉県で長年、家財整理特殊清掃を手掛けるエバーグリーン様と提携し、一件でも多くのお客様に、特殊清掃業界トップクラスの施工技術をお届けしております。
千葉県で特殊清掃の活動を行う特殊清掃会社は非常に増加してまいりました。多くは遺品整理会社であったり、ハウスクリーニング会社であったり、携帯は様々であります。
もう一つの特徴は、千葉県の業者でなく、都内近郊からの業者が殆どなのです。
千葉県は都内に比べ事務所や駐車場代金も安いうえに、交通費も抑えられます。
地域に密着する事でランニングコストを下げて作業代金の低減に努めております。
特殊清掃専門会社としての施工実績です。各種サービスの特徴的な内容を掲載しております。
今回の御依頼者は千葉県船橋市のホテルに勤めで、隣接する寮に御住まいでしたが、お部屋をゴミ屋敷化してしまい当社へお問い合わせ頂きました。
私も過去にホテルマンとして勤務していた経験があるので、時間の不規則な勤務体系でやむを得ずゴミが溜まってしまう。
または仕事が夜遅くに終わって帰ったら寝るだけで掃除などなかなかできない状況は良くわかるし、部屋が乱雑な寮生はたくさんおりました。
今回のお客様も、ホテルの仕事の後に自分の時間を修行の時間として使っており、やはり帰ったら寝るだけ、起きたらすぐに職場へ、という、御自分の将来の夢を第一にするあまり、部屋の掃除や片付けは気にしていられない状況に陥っていったそうです。
また、寮の前は従業員の駐車場にもなっており、大量のゴミを搬出している状況を会社の人達に見られてしまうと、ゴミ屋敷にしてしまった噂がたってしまうため、隠密コースのオプションも追加で頂きました。
お客様と隠密コースの打合せを持ち、
・社員の出退勤が落ち着く9:00以降の現場到着からの作業の順守
・作業中はドアや窓を開けて中をのぞかれないようにする
・搬出する時まで室外に清掃用具含め物を置かない
・搬出時のゴミ袋はダンボールに入れてトラックに積み込み、トラックの荷台でゴミ袋を出す
・徹底して引越しを装う
という内容で作業を進めて行きました。
また、キッチン廻り・トイレ・浴室も汚れが激しいため、追加で清掃を承りました。
まずは水回りの汚れを、本作業前準備としてそれぞれの汚れに合わせた洗剤を塗布し、紙ウェス等で覆いシップ状にして汚れが柔く浮き上がるように下準備致します。
洗剤が浸透して本作業がしやすくなるまでの間に、居室の分別袋詰めを進めます。
お客様御自身で袋に詰めたものもいくつかありましたが、外から見てもキチンとした分別がなされていないことがわかるほどであったため、そちらも一度全部出して再分別致しました。
午前中の作業で分別がほぼ完了し、午後からは各所役割分担を決めて水回りの本清掃にかかりました。
下準備のおかげで比較的スムーズに汚れが落ちて行きましたが、やはり頑固な汚れもところどころあるため、スチーマーや違う種類の洗剤を工夫し仕上げました。
一般廃棄業者へのゴミ引き渡しも、ダンボールに入れて出すことで引越しのようなカモフラージュができ、お客様にも安心して頂き作業終了報告が出来ました。
千葉県千葉市よりゴミ屋敷清掃のご依頼です。
転職と引っ越しが決まったものの退去日が1か月先だったため、のんびり片付けようと
思っていたそうですが、転職に関する手続きがいろいろと忙しいことを想定しておらず片付けが後回しになってしまったそう。
退去日間際に困り果ててネット検索して当社に御連絡くださいました。
当社は突発的な御依頼にも迅速対応できるよう常に体制を整えておりますので、さっそく翌日早朝お客様の御出勤前にお伺いし室内を確認、取り置き品の確認や御予算に応じた作業内容の打合せを行わせて頂き、御契約頂きました。
お客様からはなるべく早くとご希望を頂いていましたが、ここで一つ問題が発生します。
通常、家庭から出るゴミは一般廃棄物と呼ばれ、処分は管轄する市区町村が行います。
収集と運搬については市区町村から特別な認可を受けた業者のみが行えるようになっていますが、土日はお休みの場合がほとんどなのです。
お伺いした日は金曜日で当初は週明けにゴミの処分かとお客様も諦めておりましたが、諦めきれない当社スタッフのネットワークにより、見積当日の夕方にゴミを処分できる業者を探し当てることができました。
更に近場で作業をしている別班メンバーが応援に駆け付けられるよう各班の工程調整を行い作業人員を確保し一気に片付けることができました。
作業の方法についても、袋詰めしたものを積み上げて行けるスペースを確保し作業効率を上げていく工夫も忘れません。
全体の流れを調整する司令塔が1人、バストイレの分別清掃に1人、キッチン廻りの分別清掃中身出し作業に1人、その他全員で居室の燃えるゴミ、燃えないゴミと
それぞれ役割分担して作業スピードを高めます。
一般廃棄物収集業者が到着すれば、バケツリレー方式で一気に収集車に袋詰めしたゴミを流し込んでいきました。
こうした作業の指揮命令系統によるスピーディーな作業構成と、複数班で連携を取るとともに他支店とも応援調整を行い、できるだけ多くのお客様に、できるだけ早く問題解決出来るよう調整しておりますので、ささいなことでもご遠慮なくご相談ください。
今回のお客様も、まさか1日で終わるとは思ってもみなかったそうで、1日で終わったことで退去準備に余裕ができたと、とても喜んで頂けました。
今回は千葉県船橋市の特殊清掃作業の事例です。
千葉県では当社の施工代理店エバーグリーンに施工を担当していただいております。
当社とは創業当時からの付き合いの会社で、互いに技術を共有し高めあって参りましたので安心してご依頼ができます。
今回は特殊清掃の悩むなパックのご依頼であります。
まずは汚染物のついた所を徹底除去洗浄いたします。
ゴミが多数散乱した中の特殊清掃では様々なごみに体液が付いていますので、一つ一つ丁寧に分別していく必要があります。
これは非常に手間であります。
その様な細かい作業もきっちり行わせて頂きます。
体液が除去できましたら、今度は消毒剤【RB酸水】の散布と洗浄作業を行います。
この部分がきちんとできていないと、しっかりとした特殊清掃とは言えませんのできっちり行いました。
最後に消臭剤【だんぼ】とオゾン燻蒸を行って作業完了です。
今回は千葉県松戸市より孤独死現場の消臭作業依頼を頂きました。
管理物件で孤独死が発生し、付き合いのある清掃業者に清掃依頼するも臭気が取れず、完全消臭可能な業者を探していたとのこと。
昨今、孤独死物件はインターネット上で情報が纏められるなどしており価値の下降は避けがたいものです。
加えて臭気まで感じられるようでは次の借り手を見つけることは難しいでしょう。
孤独死とは遺族はもちろんのこと、物件所有者に取っても悩みの種であるのです。
弊社は、業界で唯一消臭技術の特許申請を行うほどのノウハウを蓄積しておりますので孤独死現場の消臭でも安心してお任せいただくことが可能です。
今回の現場もスタッフが確認すると、一目で原因を特定。
床上の洗浄だけが行われ、体液による床下汚染に一切対処がされていなかったのです。
管理会社さまと協議の上、床板を一部解体除去し、改めて洗浄と特殊塗料によるコーティングを実施。
夜間はオゾン脱臭機による消臭を行い、後日確認に来られた担当者様に太鼓判を押されて作業終了です。
千葉県千葉市より、孤独死された方のご遺族の方よりお問い合せを頂きました。
娘さんが少しずつ遺品を整理したようですが、大きな家具・仏壇・業務用冷蔵庫が残り、消臭を含めた遺品整理のご依頼です。
小物類は少しずつ整理されてたようですが、お仏壇等どうすればいいのか分からずに困っていたそうです。
誰にも相談できなくて、たまたまHPをご覧になり当社にすがる思いで電話したとお話してくださいました。
千葉県は当社の提携企業であるエバーグリーンにより対応させていただいております。
当社と同じ技術をもっており、「解体工事業者登録」も取得している事から、問題なく完全消臭に向けた作業を行うことができる特殊清掃会社です。
間取りは2DKのお宅で死後2カ月で発見され、現場内には孤独死現場特有の腐乱臭はほとんど感じられませんでしたが、尿の臭いが強く感じられました。
絨毯には多少の体液汚染物が見られたので、絨毯ごと撤去して畳の消毒を行いました。
残された大きな家具類はすべて解体を行います。
故人様の趣味の釣竿と業務用保冷庫と写真はお取り置きしました。
最後に高い殺菌効果のある自社消毒剤RB酸水を散布し、オゾン発生機を3台設置して、オゾン燻蒸を施します。高濃度のオゾンガスを発生させ、殺菌消毒・消臭を終えます。
娘さんがねずみ穴を心配されていたので納品時に大家様との間にスタッフが入り、
作業内容と家のダメージ個所を説明しながら経年劣化判断を頂きました。
大家様からの追加リフォーム代の請求が無しとなり、依頼者の娘さんに大変喜ばれ感謝されました。
その他多くの実績を孤独死現場の状況ごとやお部屋の間取り別といったカテゴリーごとに別ページで掲載しておりますので、そちらもご参考にして下さい。
特殊清掃における各種サービスでは、お客様において不用と判断された廃棄物(ごみ)の処分といった工程が発生いたします。
私どもが行うことのできる作業は、各自治体の廃棄物処分ルールに則った分別、梱包作業と、当社独自の清掃、消臭作業であります。
株式会社リスクベネフィットは開業当初より不用品の処分は、各自治体が許認可を与えている一般廃棄物収集運搬業者へ現場まで回収にきてもらい、運搬と処分を委託しています。これまでも、これからも法律に則った適正な処理を行っていきます。
千葉県千葉市の建設会社様より火災現場の片付け依頼を頂きました。
会社横の自宅が火災にあった為に家屋をご自身で解体。
解体したまではよかったものの、それを捨てる手続きや方法にお困りとの事でした。
実は普段の生活で出るゴミと火災現場から出るゴミは法律の上で明確に分けられており、例え同じものを捨てる場合であっても、火災現場からの場合は様々な書類や追加費用が必要になってしまうのです。
そのため、火災現場のお片付け依頼では弊社スタッフでゴミ処分を行う行政機関へ連絡し廃棄方法の協議を行った上で対応させて頂きます。
今回は協議の結果、市の処分場への持ち込み処分と産業廃棄物収集業者の回収を併用して廃棄を進めることとなりました。
火災現場のゴミ処分は、市の処分場を使うことで処分費の減免を受け費用を抑えることが可能になります。
そこで処分費用の大きい産業廃棄物の量を減らすために、2つの方法を併用した対応を提案させて頂きました。
こちらの地域では木材は処分場で受け入れ可能との事で、柱や梁等に取り付けられたネジや金具を一本一本取り外し可能な限り処分場に持ち込こめるものを増やしていきます。
焼けていたり、煤けていたりと真っ黒になっている柱から金具を取り外すという手間のかかる作業であったために作業の時間を長めに取らせて頂きましたが、無事すべての火災ゴミの廃棄を終え、作業完了となりました。