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お客様に尽くす! と志を持って臨んでも、現実には自分自身の生活があります。
従業員の生活の満足度がなくてはお客様に良いサービス提供を続ける事は難しいものです。
当社では「従業員が頑張れる環境を整える!」ここに重点を置いております。
従業員と向き合う事がお客様と向き合う事と考えております。
自分の生活と人から感謝して頂ける事を、高い次元で実現する為に力を合わせて頑張りましょう。
新型コロナウイルスが蔓延して、当社が様々なメディアにコロナの最前線として出演をさせて頂きました。
年間約50本程度に出演した事により、【特殊清掃員】という生き方を知り特殊清掃に興味を持った方が急増しました。
特殊清掃員の実態とは?特殊清掃を目指す方々に知ってほしい事、目指してほしい事をまとめました。
特殊清掃員は何か特別な人なのか?答えはNOである。
みな、普通の人たちであります。そんな彼らの日常をお伝えする。
特殊清掃員の朝は早いといえる。基本は現地でお客様と待ち合わせる。
朝9時~10時が待ち合わせ時間として一番多い。
そうなると朝、会社を出発するのは7時~8時が多いのである。
まさに職人の朝は早いである。
作業がスタートする。特殊清掃員としては非常にやりがいのある時間である。
特殊清掃員と言うと、つらい所や、汚い所をずっと清掃しているように思われているが概ね2時間程度である。
汚染されている箇所は限定的で汚染箇所だけ考えると、厳しい時間は少ないといえよう。
また、特殊清掃の初期とは異なり、現在は薬剤や機材も進歩し、しっかりとしたマスクもある。
その為、耐えがたいほどの臭いを感じる瞬間は少ないはずである。
リスクベネフィットでは作業員が安心して作業できる環境を整えてから作業にあたるのが常である。
昨今のWEB記事や各社の記述を読んでいると、
と煽るように書かれているが事実とは異なるといえよう。
大体夕方になると撤収である。日中の9時~17時に作業を進める事が多い。
その為、社に戻るのは18時~19時位が多くなる。仕事をしている時間は8時間
しかし、会社と現場の移動時間が前後ある為、必然的に10時間労働となってしまう。
【特殊清掃員の離職率が高い】と言われる理由はココであります。
プライベートな時間は5時間程度と非常に少ないのである。
特殊清掃業者によって運営方法が異なる為一概には言えませんが
などの業者になると、帰社後にそのような諸業務を行う為、自分のプライベートが持てないことが実情である。
当社に声をかけてくださる特殊清掃会社は非常に多い。様々な相談を受けるのである。
そこで特殊清掃員になろうと考えている人に絶対知っておいた方が良い事をまとめる。
まず注意すべき点として特殊清掃業者が違法な事をしていないか? である。下記は最近の報道を紹介する。
家庭ゴミや不要になった家具を自治体の許可を得ずに回収し、不法投棄していたとして、不用品回収業者首都圏サポートの社長M容疑者と、元従業員のS容疑者、Y容疑者の3人が廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されました。
他に現場作業員の男女6人と、法人が書類送検されています。
警視庁によりますと、首都圏サポートは、相場よりも高い料金で一般家庭の不要品の回収を受注していて、1年間におよそ1億8,000万円を売り上げていたとみられます。
ゴミ屋敷の清掃などを請け負い、過去にはメディアにも出演していました。
調べに対し、逮捕された3人は、「覚えていない」などと容疑を一部否認しています。
会社に入社して、知らず知らずのうちに作業を行っていても、作業者は実行犯です。知らないでは済まされません。
【特殊清掃業は、無許可や、民間資格などを取得すれば開業できる】と初めている業者が殆どのように感じられます。
ですから特殊清掃員を目指すならば、しっかりとその業者を知らないといけません。
リスクベネフィット社は様々な場所で登壇、セミナーに招かれています。
そのような場所には特殊清掃を営む経営者、志す人と多数出会ってまいりました。
目指す方の半数以上は会社経営を行った事が無い方が大半であります。
その為、労務に関して無知な方が多いようです。悪意がない方が殆どと言えます。
ごく一部には、わかったうえで行っている業者もおります。ご注意ください。
と考えている方がほとんどであり、混同されている方が殆どであります。
特殊清掃会社の業務に遺品整理業務が含まれる事はありますが、遺品整理業務に特殊清掃が含まれることはないのです。
遺品整理業や、なんでも屋さんが特殊清掃業に参入するケースが殆どです。
その為、建設、建築業を理解せずに参入し、このような問題が起きています。
強い者が生き残ったわけではない。賢い者が生き残ったわけでもない。
変化に対応した者が生き残ったのだ。
チャールズ・ダーウィンの『種の起源』の一節です。
まさに今、急速に、変化が求められる時代になりました。
『種の起源』の通り、変化を拒む者は生き残ることを許されない。そんな時代に生きているのです。
そしてその変化は、特殊清掃業においては最たるものと言えます。
変化を脅威と捉えるか、好機と捉えるか。
我々は好機と捉えています。
『創造 常に変革していくこと』を根本の精神に持つ弊社にとっては、常に技術革新に努め、お客様のニーズに対して期待以上の成果を収めてきたと自負しております。
むしろ急速に変化を求められている特殊清掃業界は魅力的な市場であり、ビジネスチャンスの宝庫なのです。
困った人を助けたい!人に感謝されたい!など、様々な思いを胸に業界に飛び込んでこられます。
しかし現実はお客様のご要望にお答えする為に、自分の時間を犠牲にしなければいけない部分がたくさん出てきます。
例えばお客様は近隣の事を考えて早朝に作業を行って欲しい!といったご要望もあります。 このような場合は朝の出勤が3時!という場合もあります。
人が出来ない事をやって感謝されるのですから、従事されるものには厳しさがついて回ります。
毎年のように起こる大規模水害や大型台風、頻発する地震。その都度、多くの方々が被災し、苦しい思いをされます。
特殊清掃員はまさに気候変動問題の最前線にいる会社です。
一人でも、一時間でも早く誰かを助けてあげる。それが特殊清掃員なのです。
特殊清掃業を目指す方やご興味がある方、是非特殊清掃の門をたたき、社会のために活躍していく事を期待しております。
代表が業界をぶった切る!
トラブルやグレーゾーンが多い特殊清掃業界。
誰が本当の事を言っているのか?
疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、
この動画シリーズでスッキリ解決して下さい!