遺品整理業者と依頼主の間でトラブルが多発している昨今、トラブルに巻き込まれたものの、どこに相談していいかわからないという人は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、遺品整理業者とのトラブルについて、相談に乗ってくれる窓口はたくさんあります。
しかし、トラブルの内容によって相談に適した窓口が異なるため、やみくもに問い合わせると二度手間になってしまうことも。
遺品整理業者とのトラブルをスムーズに解消するためには、自分のケースに適した窓口を選べるようになっておくことが重要です。
Contents
1.遺品整理に関する主な相談先
冒頭でも述べたように、遺品整理業者とのトラブルについて、相談を受け付けている窓口はいくつかあります。
相談先として代表的なものは、次の4つ。
- 消費生活センター
- 遺品整理不正防止センター
- 法テラス
- 警察
相談方法や対応可能な相談内容は、以下の一覧表の通り、相談先によってまちまちです。
相談方法 | 相談可能な内容一例 | |
---|---|---|
消費生活センター | 電話 | ・高額請求 ・契約が解除できない |
遺品整理 不正防止センター | 電話 メール FAX LINE | ・対応に不満がある ・不法投棄の可能性がある |
法テラス | 電話 メール 面談 | ・遺品の破損 ・盗難 |
警察 | 電話 | ・悪質商法 |
それぞれの相談先にどんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。
1-1.消費生活センター
消費生活センターの基本情報
概要 | 地方公共団体が設置した、消費生活全般のトラブル相談ができる行政機関 |
---|---|
相談方法 | 電話 |
受付日時 | 平日10:00~12:00/13:00~16:00 |
主な相談事例 | ・契約したのに作業がなかなか始まらない ・解約しようとしたら高額なキャンセル料を請求された ・見積もりよりも高額な費用を請求された ・遺品を勝手に処分された |
こんな人におすすめ | ・どこに相談しようか迷っている ・あまり大事にはせず、気軽に相談したい |
公式サイト | http://www.kokusen.go.jp/map/index.html |
遺品整理に限らず、消費生活全般のトラブル相談に対応している窓口です。
「188」のホットラインに電話をかければ、最寄りの消費生活センターに繋いでもらえます。
どんな相談でも幅広く対応しているため、「迷ったときの入り口」としての利用がおすすめ。
相談方法は電話のみで、平日の限られた時間帯にしか対応しておらず、会社勤めの人の場合やや相談しづらいのが難点。
24時間受付の投稿フォームもありますが、こちらでは個別に回答は行っていないので要注意です。
1-2.遺品整理不正防止センター
遺品整理不正防止センターの基本情報
概要 | 一般社団法人遺品整理士認定協会が、遺品整理に関わる不正やトラブルの防止を目的として立ち上げたWebサイト |
---|---|
相談方法 | 電話・メール・FAX・LINE |
受付日時 | 電話:平日9:00~18:00 その他:随時 |
主な相談事例 | ・業者の見積もりの内容が不明瞭 ・遺品を不法投棄された ・遺品を雑に扱われた ・作業の際、住居に傷をつけられた |
こんな人におすすめ | ・過去のトラブルに関して、どうしても苦情を入れたい ・電話や対面での相談に抵抗を感じる |
公式サイト | http://is-eyes.org/ |
こちらは、遺品整理業者の不正問題を専門に扱う窓口です。
専用のフォームやLINEでの連絡が可能で、電話よりも気軽に利用できるという特徴があります。
「相談」というよりは「報告の受け入れ」を行っている窓口なので、最終的には消費生活センターや警察へ連絡しなければいけない可能性もあります。
トラブル解決に利用するよりも、過去のトラブルについての苦情や、不審な業者を報告するのに最適です。
1-3.法テラス
法テラスの基本情報
概要 | 「法的トラブルの解決に必要な情報の提供」を目的として、日本国政府が設立した法務省所管の公的法人(別名「日本司法支援センター」) |
---|---|
相談方法 | 電話・メール・面談 |
受付日時 | 電話:平日9:00~21:00/土曜日9:00~17:00 メール:随時 面談:平日9:00~17:00 ※地域によって違う場合もあり |
主な相談事例 | ・遺品を盗難された疑いがある ・作業員に遺品を壊された |
こんな人におすすめ | ・他の窓口で相談しても解決しなかった ・トラブルに法的な問題が絡んでいる |
公式サイト | https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/index.html |
総合的な法のトラブルを解決するために、国によって作られた相談窓口です。
窃盗や遺品を壊されるといった業務上過失のような、法律が絡んでくるトラブルを相談できます。
業者を訴えたいと思っていて、いきなり弁護士を立てることに抵抗がある場合は、入り口として利用してみると良いでしょう。
1-4.警察
警察の特徴
相談方法 | 電話 |
---|---|
受付日時 | 平日8:30~17:15 ※地域によっては違う場合もあり ※時間外は当直または音声案内で対応 |
主な相談事例 | ・強引に契約を迫られている ・解約しようとしたら脅された |
こんな人におすすめ | ・トラブルによって身の危険を感じている ・トラブルの事件性・緊急性が高い |
公式サイト | https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken_jiko/110/110_9110.html |
遺品整理業者に脅しのような営業を受けているなど、トラブルの緊急性や事件性が高い場合は、迷わず警察に連絡するのが安全です。
「警察相談ダイヤル#9110」という、警視庁の総合相談窓口に電話をかけることで、内容に応じた窓口を案内してもらえます。
「110番通報するのは気が引ける」といった人でも、気軽に利用できますよ。
もちろん緊急の際は、110番通報も念頭に置いておきましょう。
2.遺品整理のトラブルを相談する4つのステップ
遺品整理業者とのトラブルに巻き込まれると、つい「早く解決しなければ!」と、焦って行動してしまうもの。
一刻も早くどこかに相談したいと思うかもしれませんが、やみくもに動くことで、かえって手間がかかる可能性も十分にあります。
スムーズかつ確実に問題を解決するためには、以下の4つのステップを意識することが重要です。
- STEP1.業者とのやり取りをストップする
- STEP2.トラブルの内容を整理する
- STEP3.適した相談先を選ぶ
- STEP4.相談する
各ステップでどんなことをすればいいのか、具体的に説明していきます。
2-1.業者とのやり取りをストップする
まずは、問題を今以上に大きくしないために、トラブルが発生した遺品整理業者とのやり取りを中断します。
契約を結ぶ・お金を支払うといった手続きを済ませてしまうと、場合によっては後からの解約や返金が出来ないケースも。
業者から契約の返事を急かされたり、お金を払うよう要求されても、強い態度でそれ以上手続きを進めないことがポイントです。
業者とのやり取りストップの一例
パターン1.契約前にトラブル発生
→早く契約するよう業者から迫られても「検討中です」で通し、それ以上は連絡に応じない
パターン2.契約後・作業日前にトラブル発生
→予約をキャンセルし、予定日に業者が来ないようにする
キャンセル料を支払うよう要求されても、支払わない
パターン3.作業後・支払い前にトラブル発生
→請求書の金額に納得がいかなければ、業者から急かされても支払わない
パターン4.支払後にトラブル発生
→業者に直接苦情を入れるなど、こちらから行動は起こさず、次のステップへ
業者に違和感や不信感を抱いた際には、「まずは自分からは何もしない」と覚えておくといいでしょう。
2-2.トラブルの内容を整理する
続いて、あなたの身に起きたトラブルについて、内容を客観的に整理します。
相談員に連絡する際、どんな状況なのか・問題点がどこなのかを正確に伝えられないと、欲しいアドバイスがもらえない可能性もあります。
スムーズに欲しい答えをもらうためには、相談員が話を理解しやすいよう、あらかじめ準備しておくことが大切です。
トラブルの内容を整理する際は、
- 自分が今どんな状況か
- 問題点はどこか
- 今後どうしたいか
の3つがポイントになってきます。
以下の例を参考に、問題点を整理した「相談メモ」を作ってみましょう。
トラブル内容を整理する「相談メモ」の作り方
①自分が今どんな状況かを整理する
例)
4月10日 ネットで見つけた遺品整理業者Aに電話問い合わせ、訪問見積もりを予約
4月15日 業者Aが見積もりをしに、自宅を訪問
4月17日 業者Aから電話あり。契約するか迷っていると伝えたところ、相手の口調が強くなる
4月19日 1日おきに電話がかかり、脅迫まがいの言葉も出てくるようなる
4月23日 電話を留守電に設定。変わらず一日おきに着信が残っている
【ポイント】
・時系列順に何が起こったのか、事実のみを羅列していく
・日付がわかるものは明記し、契約書などの参考資料になるものは手元に残しておく
②問題点はどこかを探る
例)
・「契約するかどうかは見積もりを取ってから」という、当初の話と現状が食い違っている
・「このままでは大変なことになる」「契約しないならこちらにも考えがある」等、顧客を脅迫するような発言をする
【ポイント】
・業者の矛盾点や、おかしいと感じた客観的な要素を挙げて、何が問題かを明確にする
③今後どうしたいかのを明らかにする
例)
・業者Aとは契約せず、なおかつ催促の電話もやめさせたい
【ポイント】
・最終的にどうなれば満足なのか、最低でも達成したいラインなどを明確にする
このように、作成した相談メモを手元に置いておくことで、余計なやり取りをせず相談がスムーズに行えます。
2-3.適した相談先を選ぶ
相談するべき内容が明確になったら、遺品整理業者とのトラブル相談に対応してくれる4つの窓口から、自分の相談内容に最も適したものを選びます。
相談窓口 | 相談内容 |
---|---|
①消費生活センター | ・契約したのに作業がなかなか始まらない ・解約しようとしたら高額なキャンセル料を請求された ・見積もりよりも高額な費用を請求された など、遺品整理トラブルの全般的な相談 |
②遺品整理不正防止センター | ・業者の見積もりの内容が不明瞭 ・遺品を不法投棄された ・遺品を雑に扱われた など、対応に不満のある業者への苦情 |
③法テラス | ・遺品を盗難された疑いがある ・作業員に遺品を壊された など、法的な問題が絡むトラブル |
④警察 | ・強引に契約を迫られている ・解約しようとしたら脅された など、事件性・緊急性が高いトラブル |
最適な相談先を選んだつもりでも、最終的には別の窓口を案内される場合があるので、迷った場合は電話での連絡が繋がりやすい消費生活センターへ連絡するのがおすすめです。
「自分のケースにどの窓口が適しているのかわからない!」という場合は、この後の章で紹介する、ケース別の対応手順を参考にしてみてくださいね。
2-4.相談する
どこに相談するかを決めたら、いよいよ相談窓口に連絡を入れます。
相談の方法は、電話・メール・対面など、窓口によってさまざまです。
選んだ相談先の受付時間や電話番号をチェックし、なるべく早いうちに連絡しましょう。
以上が、遺品整理のトラブルを相談する4つのステップです。
実際に相談をする前に、もう一度流れをおさらいしておきましょう。
3.【ケース別】どこに相談するか迷った場合の対応手順
遺品整理業者との間に発生するトラブルには、さまざまなケースがあり、「自分の場合はどこに相談するのが正解かわからない」という人も多いのではないでしょうか。
ここからは、遺品整理業者に関するトラブルの対応手順を、具体例を用いてケース別に紹介します。
3-1.しつこい営業・強引に契約させようとしてくる
一度資料を請求しただけなのに、それ以降何度も営業の電話やメールが来る・断っているのに強引に契約を迫ってくるといったトラブルは、遺品整理業者に限らずあらゆる分野でよく見られるケースです。
こういった場合、勢いに押されて契約してしまうと、その後さらに大きなトラブルへと発展してしまう可能性があります。
決して話を前に進めず、速やかに相談窓口へ連絡しましょう。
業者が脅迫めいたことを言ってくる場合や、身の危険を感じた場合は、警察へ相談するのが一番です。
あまり大事にしたくない場合や、緊急性が低いと判断した場合は、消費生活センターへの電話をおすすめします。
しつこい営業・強引な契約への対処法
■身の危険を感じる・脅迫めいたことを言われる場合
→迷わず「警察相談ダイヤル#9110」に連絡
※玄関先まで来ているなど、特に緊急の場合は110番通報を!
■あまり大事にしたくない場合
→消費生活センター「188」へ相談
3-2.契約したのに作業が始まらない
契約をした遺品整理業者と連絡がつかなくなったり、予定していた日に作業が開始されない場合は、速やかに消費生活センターへ相談しましょう。
また、まだ料金を支払っていない場合でも、解約手続きを済ます前に他の業者に乗り換えるのはあまりおすすめできません。
解約が済んでいないのを理由に料金を後から請求される危険もあるので、必ずトラブルを解消してから、次の業者を選ぶようにしましょう。
契約したのに作業が始まらない場合の対処法
契約内容を確認のうえ、消費生活センター「188」へ相談
※他の業者と契約する前に、なるべく早めの相談を
3-3.契約にないキャンセル料が発生した
遺品整理業者と契約を結んだ後、やはり解約したいと申し出たらキャンセル料が発生した、というケースです。
こういった場合、まずは契約書の内容を確認します。
契約書にキャンセル料についての案内があった場合は、それに同意したことになるため、払わずに解約するのは難しいでしょう。
しかし、契約にないキャンセル料を要求された場合は、無条件で契約を解除できる「クーリング・オフ制度」が適用される可能性が高いです。
消費生活センターに連絡し、クーリング・オフ制度についての説明や今後の行動についてのアドバイスを求めましょう。
また、契約書にキャンセル料が高すぎると感じた場合も、念の為相談してみることをおすすめします。
契約にないキャンセル料が発生した場合の対処法
契約内容に確認漏れがないかチェックし、消費生活センター「188」へ相談
※クーリングオフ・制度に適用されるかを聞く
※相談する前にキャンセル料は支払わない
3-4.不当な高額請求をされた
こちらは、見積もりでは手頃な価格を提示されて契約したら、作業後に見積もりよりもはるかに高額な費用を請求されるといったパターンです。
実際に作業をしてみて追加料金が発生し、結果的に見積もりよりも費用が高額になるのは、遺品整理の現場ではよくあります。
しかし、依頼主の承諾を得ずに勝手に料金を上乗せるなどの行為は、意図的な高額請求である可能性が高いです。
業者に料金に関する説明を求めて、納得できない場合は見積書や請求書を用意したうえで、消費生活センターに相談しましょう。
不当な高額請求をされた場合の対処法
業者に説明を求め、納得できない場合は消費生活センター「188」へ相談
※見積書や請求書を用意したうえで相談する
※相談前に料金を支払わない
3-5.取っておくはずの遺品を勝手に処分された
プロである遺品整理業者が依頼主の許可なく遺品を勝手に処分する行為は、故意ではなくても、「業務上過失」にあたる場合があります。
業者に直接クレームを入れても、誤魔化されたり両者の主張が食い違う可能性があるため、法律の専門家に相談するのが一番です。
法テラスへ相談し、法的に問題があるかどうかのアドバイスをもらいましょう。
遺品を勝手に処分された場合の対処法
業者にクレームを入れる前に、法テラスへ相談
※当日の状況を詳しく説明できるよう記録しておく
3-6.貴重品を盗難された
「プロの業者が、遺品を盗むはずがない」と、自分の勘違いだと思ってしまう人も多いですが、残念ながら業者による盗難の可能性はゼロではありません。
盗難はれっきとした犯罪であるため、問題がうやむやになってしまう前に、早めの相談をおすすめします。
盗んでいる現場を目撃したなどの盗難が確実な場合や、急いで対処したい場合は、警察に通報しましょう。
最寄りの交番に盗難届を提出するという方法もあります。 業者に疑いがあるものの、確信が持てない場合は、法テラスに相談して法律に基づいたアドバイスをもらいます。
遺品を盗難された場合の対処法
■確実に盗難された・急いで対処したい場合
→警察に通報・最寄りの交番で盗難届を提出
■確信が持てない場合
→法テラスに相談
4.二度と騙されないために|選ぶべき遺品整理業者の特徴
遺品整理業者とのトラブルが片付いても、作業をしてもらう前の段階だった場合、新しく業者を選び直さなければなりません。
このとき、再び悪質な業者を選んでしまっては、せっかくトラブルを解消した意味がありませんよね。
信頼できる遺品整理業者を見分けるポイントは、大きく分けて4つあります。
- 過去の実績が豊富か
- 無料で訪問見積もりをしてくれるか
- 問い合わせ等への対応が丁寧か
- 作業員が遺品整理士の資格を持っているか
業者のWebサイトを見て、これらの基準を満たしているかチェックしてみましょう。情報が載っていない場合は、メールや電話で問い合わせ、その時の対応も含めて判断するのがおすすめです。
【安心・安全の遺品整理ならリスクベネフィット】
リスクベネフィットは、全国どこからでも依頼できる、豊富な実績と丁寧さが魅力の遺品整理業者です。
リスクベネフィットの強み
- ごみ屋敷化した家の整理や一部屋だけの遺品整理など、あらゆるケースに対応する豊富な実績
- 見積もり前に、詳しいサービス内容の問い合わせや相談が可能
- 作業を担当するのは、遺品整理についての知識と経験が豊富なスタッフ
貴重品の捜索は洋服のポケットや戸棚の中までしっかり探し、封筒は一枚一枚光に透かしてチェックするなど、プランに合わせて徹底して行います。
丁寧さにこだわっているため、他社よりも作業に時間がかかる場合がありますが、「信頼できる業者を選びたい」というお客様の声に応えます。
依頼フォームから相談や問い合わせも受け付けているため、遺品整理について不安なことがある方も、ぜひご連絡ください。
5.まとめ
最後に、ここまでの重要なポイントのおさらいです。
遺品整理に関する主な相談先
- 消費生活センター
- 遺品整理不正防止センター
- 法テラス
- 警察
→相談方法や対応可能な相談内容は、窓口によって違う
遺品整理のトラブルを相談する4つのステップ
- STEP1.業者とのやり取りをストップする
- STEP2.トラブルの内容を整理する
- STEP3.適した相談先を選ぶ
- STEP4.相談する
→手順通りに進めることで、問題解決がスムーズに
ケース別のトラブル対応手順
①しつこい営業・強引に契約させようとしてくる
→身の危険を感じる場合は警察に相談
→大事にしたくない場合は消費生活センター相談
②契約したのに作業が始まらない
→契約内容を確認のうえ、消費生活センターへ相談
③契約にないキャンセル料が発生した
→契約内容を確認のうえ、消費生活センターへ相談
④不当な高額請求をされた
→業者に説明を求め、納得できない場合は消費生活センターへ相談
⑤取っておくはずの遺品を勝手に処分された
→法テラスへ相談
⑥貴重品を盗難された
→確実に盗難された・急いで対処したい場合は警察に通報
→確信が持てない場合は法テラスへ相談
二度と騙されないためにの選ぶべき遺品整理業者の特徴
- 過去の実績が豊富か
- 無料で訪問見積もりをしてくれるか
- 問い合わせ等への対応が丁寧か
- 作業員が遺品整理士の資格を持っているか
遺品整理についてのトラブル事例や、信頼できる業者の選定方法についてより詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
遺品整理業者とのトラブルとは?知っておきたい事例と対策を解説
本記事の内容を参考に適切な相談場所を選んで、遺品整理業者とのトラブルを解消し、一日でも早くストレスや不安から解放されることを願っています。