「突然床が水浸し」5分以内に即実行すべき対処法と床を守るコツ紹介

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「突然床が水浸し」5分以内に即実行すべき対処法と床を守るコツ紹介

床が水浸しになっている!どうしよう!」と、焦っているそこのあなた。
一旦スマホを置いて、5分以内に次の手順を実践してください!

床が水浸しになった時の対処手順

①原因を探り止められる水は止める
②拭ける範囲をとにかく拭く
③業者を呼ぶ

床一面が水浸しになっている事態は、想像以上に大変なトラブルです。
きちんと対処できなければ、住宅の基礎にまで水が浸透し、土台が腐って、最悪家が倒壊します。

また、ちょっとぐらいの水浸しなら大丈夫と、業者を呼ばずに、自力で対処するのも絶対にやめましょう。

最近は防水加工が施された床材もあります。
しかし、どんな床材を使っていても、広範囲の水浸しは床下にまで浸透していることがほとんどです。
業者を呼ばずにいると、次のようなリスクが発生してしまいます。

  • シロアリ被害
  • カビ、ダニ、腐敗臭
  • 漏電による火事
  • 家の土台の傷み

とはいえ、水トラブル業界で数々の経験を積んできた我々リスクベネフィットとしては、この業界には素人業者がとても多いと感じています。経験のない業者に頼んでしまったばかりに、適切な処置をしてもらえなければ、上記の被害が発生してしまうかもしれません。

あなたの大切な家を守るためにも、水トラブルの業者選びには絶対に失敗してほしくないのです。
そこでこの記事では、水浸しの床に適切に対処できるよう、次の3つの項目を徹底的に解説します。

この記事を読んで分かること

  • 床が水浸しになったときに今すぐ自分がやるべきこと
  • 大事な家を守るための業者選びのポイント
  • 業者を呼ばずに自力で対処した場合に起きる被害内容

これを読めば、床の水浸し被害をこれ以上悪化させず、大事な家にこれから先も安心して住み続けることができます。
さっそく、水浸しへの対処方法を確認していきましょう。

1.【床が水浸しの時の対処法step1】水漏れの原因を探る

床が水浸しになったら、まず水漏れの原因を探りましょう。止められる水は止めないと、事態はますます悪化します。

ただし、

  • 原因がわからない
  • 強烈なニオイがある
  • 勢いよく水が噴き出している

という場合は、この後に紹介する応急処置も困難なので、すぐに「3.【床が水浸しの時の対処法step3】業者を呼ぶ」を参考に、業者を呼んでください。

水浸しの原因が、排水管からの漏水か、床下などの配管の破損でほぼ間違いないからです。
それ以外の場合は、下記のチェックシートで原因を突き止めましょう。

冷蔵庫

ドレーンホースが詰まっている
⇒ 野菜室などに出口があるので掃除をする

ドレンパンに水が溜まっている
⇒ 冷蔵庫背面または底面にあるので水を捨てる

製氷皿から水漏れしている
⇒ 新しいものと交換し製氷をやめる

洗濯機

排水ホースが緩んでいる
⇒ 排水口にしっかりといれる

給水栓のパッキンの劣化
⇒ 新しいパッキンに変える

給水ホース内の汚れ
⇒ ホース内の汚れを取り除く

洗面台

排水管や給水管の接続部の劣化
⇒ 接続部を新しいものに変える

排水管・給水管の破損
⇒ 自力での修復は難しい

洗面台の損傷
⇒ 新しいものに取り換える

キッチン

蛇口や各管の接続部の劣化
⇒ 接続部を新しいものに変える

排水管・給水管の破損
⇒ 自力での修復は難しい

排水管が詰まっている
⇒ 排水管の掃除をする

トイレ

止水栓や配管・手洗い管の劣化
⇒ 緩んでいれば閉めなおす

タンクやレバーのひび、劣化
⇒ 自力での修復は難しい

便器本体のゆるみや劣化
⇒ 新しい部品に取り換える

ウォシュレット機器の故障
⇒ 自力での修復は難しい

床下

水がしみだしている、勢いよく水が噴き出している
⇒ 自力での修復は難しい

天井からの雨漏り

天井に水のシミができている、天井から水がこぼれている
⇒ 自力での修復は難しい

もしも自力で対処できない原因なら、次に紹介する応急処置も飛ばし、すぐに「3.【床が水浸しの時の対処法step3】業者を呼ぶ」へ移動してください。
排水から業者に依頼しないと、家の土台に水がどんどんしみこんでいき、なかなか乾燥せず、最悪家が倒壊します!

2.【床が水浸しの時の対処法step2】床材別に応急処置を行う

原因が突き止められたら、床を拭けるだけ拭いて応急処置を行います。
ただし、下記の床材は、それぞれ水浸しのときの拭き方が異なります

  • フローリングやクッションフロア
  • カーペット

ここでは上記3つの床材別に、正しい応急処置の方法を解説します。

なお、床を拭くときのポイントは「完璧に拭かない」こと!自力での排水や清掃はまず困難なので、ある程度拭けたら今すぐ業者を呼んでください。
手に負えないほど水浸しになっているときも、「3.【床が水浸しの時の対処法step3】業者を呼ぶ」を参考に、応急処置も飛ばして業者を呼びましょう。

2-1.フローリングやクッションフロア

雑巾やモップで拭く
完璧に拭かず、ある程度拭けたら業者に電話

汚れを清掃する
汚水による感染リスクに注意

③扇風機や送風機で感想させる
温風は床を傷めるので厳禁

④除菌する
材質によってはアルコールが使えない

フローリングやクッションフロアの床は、まず雑巾モップで水を拭きあげます。

拭くのは自分でできる範囲でOK。ある程度拭けたら、排水作業から業者に依頼してください。
排水後の清掃・乾燥・消毒も、すべてやってもらえます。

「これくらいなら自分で出来そう」と、思うかもしれません。
しかし適切な処置を行わないと、シロアリやカビによる被害が発生したり、住宅の基礎が腐ったりして、最悪家が倒壊します。

住宅への被害については「5.自力で床をなんとかすることは基本不可能!​​業者を呼ばずに起こる4つの被害」の章でも詳しく紹介します。

2-2.カーペットや絨毯、タイルカーペット

タオルを広げて吸水する
完璧に拭かず、ある程度拭けたら業者に電話

範囲が広い場合は湿式掃除機を使う
通常の掃除機は故障するリスク

③場合によっては家具を移動する
敷き込み式は移動が必須!

④コインランドリーやクリーニングに出す
大きい場合は自力で吸水するのは困難

カーペットの場合は、水浸しになった部分にタオルを広げて置き、手のひらなどで押さえながら吸水します。
バスタオルを何枚も使う必要がある、あまりにも広範囲で手に負えない、という場合は「湿式掃除機(乾湿両用掃除機でも可)」を使用しましょう。

湿式掃除機とは、水などの液体が吸い取れる掃除機です。
通常の乾式掃除機で吸い取るのは、故障の原因に繋がるので絶対にやめてください。

敷き込み式のカーペットなら、まずは家具を移動させて隅々まで掃除できるようにしなければいけません。

大きいカーペットならコインランドリークリーニングで清掃を依頼しましょう。 なお、カーペットをはがした下のフローリング部分は、先ほど紹介した「2-1.フローリングやクッションフロア」を参考に清掃します。

2-3.畳

①新聞やタオルで吸水する
完璧に拭かず、ある程度拭けたら業者に電話

②畳をあげて天日干しする
通常の掃除機は故障するリスク

③完全に水に漬かっていたら交換する
残念ながら再利用は不可能

畳が水浸しになっていたら、新聞タオルで吸水します。
完全に水に漬かっていたら交換しなければいけないので、どれだけ拭いても元通りにはできません。

拭いた畳はあげて天日干しする必要があります。天日干しが難しい場合はドライヤーで乾燥させる方法もありますが、完全に乾くまでには時間がかかるでしょう。 自力での修復が難しいので、早めに業者を呼ぶことが大切です。

3.【床が水浸しの時の対処法step3】業者を呼ぶ

因が分かり応急処置もできたら、すぐに業者を呼びます。

ただし早く解決してほしいからと言って、インターネットで検索して出てきた、近所の業者などを選ぶと、適切な対処をしてもらえないかもしれないので要注意。

床が水浸しになったときは、適切な対処が行える業者選びが必須です。 業者を選ぶ際、意識したいポイントは3つあります。

  • 排水から消毒まで一気通貫で頼める業者を選ぶ
  • トラブル解決実績が豊富にある業者を選ぶ
  • 長年の劣化によるコンクリートや木材の消毒を根本から行ってくれる業者を選ぶ

上記の3点を満たす業者でなければ、最悪の場合家の土台が腐り、倒壊してしまう可能性があります。

これらのポイントについて、詳しい理由を解説していきましょう。

3-1.排水から消毒まで一気通貫で頼める業者を選ぶ

業者選びの際は、排水から消毒まで一気通貫で頼める業者を選ぶようにしましょう。なぜなら、自力で排水を行うと、途方もない時間がかかってしまうからです。
そもそも床が水浸しになったときは、排水・清掃・乾燥・消毒の順に対処していくのが基本のルールです。

  1. 排水 <<< ここから業者に依頼する!
  2. 清掃
  3. 乾燥
  4. 消毒

120平米くらいの広さの家の場合、1人で排水を行うと、14~15日ほど時間がかかってしまいます。そのうえ排水ポンプを買って利用したとしても、床下の隅に残った水は雑巾で一生懸命拭かなければとれません。

しかも排水と清掃に時間が経てばたつほど、家の土台に水がしみこみ、乾燥に数週間~数カ月も時間がかかってしまいます。

自力での対応は困難なので、排水の段階で業者を呼びましょう。 なお、排水や清掃など床の掃除については、「水害時の床下浸水の掃除方法 起こりうる危険や注意すべきポイント」の記事にて詳しく解説しています。参考に呼んでみてくださいね。

乾燥や消毒のみを業者に依頼するのは無意味
よく「乾燥・消毒のみを請け負います」、という業者がいますが、乾燥から業者に依頼しても意味がありません。
排水に時間がかかりすぎた状態では、乾燥だけを業者に頼んだとしても途方もない時間がかかってしまうからです。
必ず排水から消毒まで、一気通貫で頼める業者を選ぶようにしましょう。

乾燥については「床下浸水の乾燥作業は必須!適切な床下浸水の乾燥作業方法を解説」でも詳しく解説しているため、ぜひ一読してみてください。

3-2.トラブル解決実績が豊富な業者を選ぶ

業者を選ぶ際は、水トラブルの解決実績が豊富にある業者を選ぶことも大切なポイントの1つです。
特に、「全国で豊富な解決実績があるか」に注目しましょう。

漏水などの水トラブルを多く経験している業者は全国的に見ても少なく、しっかりとした知識を持たない素人のほうが多いです。

そのため、全国各地で対応している業者でなければ、漏水現場への正しい対処法を熟知しているとは判断できず、適切な処置ができるとは言い切れません。

床が水浸しになったときは、必ず北海道から沖縄まで、全国での対応実績が豊富にある業者を選ぶようにしましょう。
ちなみにリスクベネフィットは、北海道から沖縄まで全国対応で、これまでに数多くの漏水や水害の復旧作業の経験がございます。

3-3.長年の劣化によるコンクリートや木材の消毒を根本から行ってくれる業者を選ぶ

長年の劣化によるコンクリートや木材の消毒を根本から行える業者かどうかも、業者選びの大事なポイントです。

床が水浸しになったとき、水に濡れているのは目に見える表面だけではありません。
家の基礎である木材やコンクリートの内部にまで、水は浸透しています。

内部にまで水が浸透しているのに、表面だけ消毒するのは全くの無意味です。
特に長年劣化してきた基礎部分であれば、水が浸透したことで内部から菌が繁殖し、最悪傷んで家ごと倒壊してしまいます。

そのため土台の中からしっかり乾燥・消毒する必要があり、中途半端に消毒を行うような業者を選べば、最悪家が倒壊します。

そのため、コンクリートや木材の根本から消毒を行える業者選びが非常に重要です。 消毒の重要性については「床下浸水で消毒は不要?必要なケースと対応すべきことを解説」でも説明しているので、気になる人は一度読んでみてくださいね。

4.床が水浸しになって業者に依頼するときの費用

排水~消毒まで
480,000~700,000円

乾燥と消毒のみ
72,000~100,000円

床が水浸しになった場合、業者に依頼する費用は、排水・清掃・乾燥・消毒の4工程で480,000~700,000円です。

これに加えて、以下の金額も必要になります。

  • 断熱材や換気設備の交換費用
  • 床材の張替え費用
  • 家財の保管倉庫代
  • 仮住まいの費用

上記の費用が必要となった場合は、総額1,000,000円を超えるケースもあります。

たまに平米単価で費用を出してくる業者もいますが、水浸しになった床の清掃費用は、床下の構造や配管の状態によって金額が大きく変わるのが常識です。
平米単価で金額を出すことはできないので、平米単価で費用を出す=経験や知識の浅い素人業者と判断してください。

そして消毒よりも清掃のほうに費用が発生してしまうので、「乾燥と消毒だけ頼もうかな」と、思う人もいるでしょう。

しかし、排水に時間がかかり、乾燥もなかなかできず、結果的に家が傷んで倒壊するリスクを考えれば、排水から業者に依頼しないと無意味です。トータルの費用と手間、労力や今後のリスクを考えても、業者に依頼するようにしましょう。

床の水浸し被害には火災保険や個人賠償責任保険が使える

床の水浸し被害は、次の2つの保険で補償される可能性があります!

火災保険の水漏れ保障&破損・汚損保障
偶然の事故によって起きた漏水被害に対し、被害を受けた建物や家財の修理を補償(経年劣化は対象外)

個人賠償責任保険
水浸しになったことで他人に被害を与えた場合に、損害の賠償を補償(借りたものや同居家族への被害は対象外)

保険が適用されれば、床の張替え費用などが抑えられるかもしれません。一度、補償内容を確認してみましょう。

▼こちらの記事もおすすめ!

フローリングが水浸しになったときの費用については「床下浸水の処理の依頼費用はいくら?自己処理した場合との比較付き」の記事でも解説しています。 費用についてさらに詳しく知りたいという場合は、あわせて読んでみてくださいね。

5.自力で床をなんとかすることは基本不可能!​​業者を呼ばずに起こる4つの被害

ここまで、床が水浸しになっていた場合は、とにかく急いで業者を呼ぶことが大切だとお伝えしてきました。
しかし「業者を呼ばずに自分で対処できるのでは?」「原因も突き止められたし、自分で拭けそう」と考えている人もいるかもしれません。

ところが、目に見える範囲は対処できても、床下は水にぬれてびしょ濡れのまま。
家の土台にも水がしみこみ、日を追うごとに土台はどんどん劣化していきます。

その結果、次のような被害が発生してしまうでしょう。

  • シロアリ被害
  • カビ、ダニ、腐敗臭
  • 漏電による火事 ・家の土台の傷み

上記の被害によって、最悪の場合、大切な家を失う羽目になるかもしれません。

ここから、それぞれどのような被害が起きるのかを解説しますが、いずれにせよ自力での対応はおすすめしません。
一刻も早く、水トラブルに強い業者を呼んでくださいね!

5-1.シロアリ被害

シロアリは、湿った木材を好んで食べる害虫です。床下が湿ったままの状態だと、シロアリ被害はどんどん進んでしまうでしょう。

中でも、食欲旺盛なイエシロアリの被害にあった場合は、画像のように木材の内部が食べつくされ、家の土台はスカスカになります。

しかも床下だけではなく、壁や天井など、さまざまな場所に移動して家を食い尽くしていくため、最悪家が倒壊してしまうのです。

ベタ基礎と呼ばれる方法で住宅を作った場合、コンクリートで土台が覆われるため、シロアリが入りにくいというメリットがあります。 しかし、水浸しの被害を受けてコンクリートが腐ってしまえば、その亀裂からシロアリが侵入してきます。
ベタ基礎にしていたとしても、シロアリ被害を避けることはできません。

5-2.カビ・ダニ・腐敗臭

床を水浸しのまま放置しとくと、カビやダニが大量に発生する可能性があります。
カビの胞子が空気中を浮遊すれば、アレルギーや肺炎などの健康被害を引き起こす可能性もあるでしょう。

ダニは人間の身体を噛むため、腫れやかゆみなどに悩まされることとなります。ダニの死骸や糞は、喘息などの原因になる可能性もあるのです。

そして水により床下の木が腐れば、腐敗臭も発生します
もし、しみ込んだ水が汚水だった場合は、想像を絶するような悪臭が家中に広がるかもしれません。
自宅だけではなく、近隣住人にも迷惑をかけてしまう恐れがあるでしょう。

5-3.漏電や火事

床が水浸しになったとき、コンセントや電化製品まで水に濡れてしまうと、漏電が起きる可能性が高まります。
また、電気配線は壁や天井などに張り巡らされているのですが、水浸しによって土台が傷んだ結果、雨水にさらされるようになり、漏電が発生してしまいます。

床下が傷んでできた亀裂から害虫や害獣が侵入すれば、電気配線を傷つける恐れもあるでしょう。

漏電は火事を引き起こす原因のひとつです。水浸しの床を放っておいたばかりに、家族の命も危険に晒してしまうかもしれません。

5-4.家の土台の傷み(莫大なメンテナンス費用が発生)

ここまで紹介してきた通り、床が水浸しになると家の土台にまで水がしみこむため、土台は日に日に劣化していきます。
その状態を放っておくと、メンテナンスに莫大な金額がかかってしまうでしょう。

実際に、漏水を長期間放置したせいで、大事な家を完全に立て直さなければいけなくなったというケースもあります。
余計な出費を防ぐためにも、床が水浸しになったらすぐに業者に連絡し、適切な対処を行ってもらってくださいね。

6.お家の漏水トラブルは漏水現場を数多く施工してきたリスクベネフィットにお任せください

出典:株式会社リスクベネフィット 公式ホームページ

リスクベネフィットは、日本全国の数多くの漏水現場を施行してきた実績のある会社です。
独自の床下消毒方法を構築しており、特許出願中の技術を持っています。

【公開番号】
特開2023-184518(P2023-184518A)

【発明の名称】
漏水現場及び/又は水の溜った現場の消臭方法

リスクベネフィットの消毒方法なら、コンクリートや木材の内部まで消毒を行うことが可能です。

また、排水から消毒まで一気通貫で対応可能。床下断熱材や住宅基礎の異変があった場合には、軽微な補修にも対応できます。
さらに、最小限の開口部分のみで作業するので、床をすべてはがさなくても水浸しの対処が可能です。

リスクベネフィット独自の技術で、大切な家を守りましょう!

7.まとめ

床が水浸しになっていたら、早急に次の3STEPを実践してください。

  1. 原因を探り止められる水は止める
  2. 拭ける範囲をとにかく拭く
  3. 業者を呼ぶ

ただし、下記の3つに当てはまる状況の場合は、何よりも先に業者を呼んでください。

  • 原因がわからない
  • 強烈なニオイがある
  • 勢いよく水が噴き出している

上記の3つが発生している場合、自力での対応は困難です。時間が経てばたつほど被害が広がっていきます。
そして水浸しに対処してくれる業者を選ぶ際は、次の3つに注意しましょう。

  • 排水から消毒まで一気通貫で頼める業者を選ぶ
  • トラブル解決実績が豊富にある業者を選ぶ
  • 長年の劣化によるコンクリートや木材の消毒を根本から行ってくれる業者を選ぶ

上記の3点を満たす業者でなければ、適切な対処は行ってもらえません。
また自力で対処した場合にも、次のような被害が発生してしまいます。

  • シロアリ被害
  • カビ、ダニ、腐敗臭
  • 漏電による火事 ・家の土台の傷み

このような被害から大事な家を守るためにも、信頼できる業者に相談することが大切です。
水浸しになってお困りの場合は、水トラブルの解決実績が豊富な、リスクベネフィットまで一度お問い合わせください!

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