「できるだけ手間なく安く畳を撤去したいけど、どうしたらいいんだろう。」
「汚れた畳を変えたいけど、撤去費用はいくらになる?」
このように要らなくなった畳を処分したいと思ったとき、気になるのが「畳撤去費用」ですよね。
畳を処分するための畳撤去費用は、処分方法によって異なりますが、具体的な畳撤去費用相場は一枚につきおよそ数百円~5千円程度です。
畳を処分するにはさまざまな方法があり、処分方法の選び方によって、かかる費用も、手間も大きく違ってきます。
どのような状況で畳を処分したいのか、どれぐらい費用をかけられるのかといったニーズに合わせて、処分方法を選ぶことが大切です。
そこでこの記事では、畳を処分するためのさまざまな方法について、それぞれ必要な畳撤去費用、利用方法、注意点などをご紹介していきます。
Contents
1.畳を処分する5つの方法と撤去費用

要らなくなった畳を処分するには、次の5つの方法があります。
それぞれの方法について、具体的な処分方法と撤去費用を詳しく解説していきます。
1-1. 畳屋さんに処分を依頼する
要らなくなった畳を最も確実に処分する方法は、畳屋さんに処分を依頼することです。
畳の専門店なら、畳の撤去から運搬、処分まで適切な方法で行うことができるので、安心して処理を依頼することができます。
■処分方法
電話などで回収を依頼します。
部屋からの運び出しもすべて、お任せすることができます。
■撤去費用相場
畳の撤去費用は、畳一枚につき1500円~2000円程度となっているところが多いようです。
実際の金額は店舗によって異なりますので、詳しくは、処分を依頼する店舗にお問い合わせください。
■注意点
店舗によっては、畳を処分するだけの依頼を受け付けていない場合があります。
また、新しい畳を購入する場合でも、基本的に、古い畳を処分する費用が別途必要になるケースがあります。
1-2. 自治体ごみ回収に粗大ごみとして出す
要らなくなった畳を安く処分するなら、自治体の「粗大ごみ」に出す方法がおすすめです。
自治体によって畳の出し方や、撤去費用が異なります。
詳しくは、お住まいの自治体の公式サイトなどでご確認ください。
■処分方法
畳を粗大ごみとして処分する方法は次の2つです。
①粗大ごみ回収を依頼する
自治体の粗大ごみ回収では、自宅の前、あるいは指定された場所まで畳を回収に来てもらう方法が一般的です。
事前に申し込みをして回収日を決め、自治体が指定する方法で料金を支払います。
回収日の朝までに、自宅の前、あるいは指定された場所に畳を運ぶ必要があります。
②ごみ処理施設に持ち込む
自治体によっては、ごみ処理施設に畳を自己搬入(自分で車で運んで持っていくこと)し、処分を依頼することができます。
自宅に回収に来てもらうよりも、自己搬入のほうが撤去費用が安くなりますが、一度に搬入できる枚数が決められている場合もあります。
■撤去費用相場
畳の撤去費用は、粗大ごみの処分方法によって異なります。
①粗大ごみ回収を依頼する
粗大ごみとして処分する場合の畳の撤去費用は、自治体によって異なります。
畳一枚につき、およそ500円~2000円程度と幅があります。また、畳のサイズによって料金が変わる場合もあります。
②ごみ処理施設に持ち込む
自己搬入する場合の畳の撤去費用は、重さにより料金が決まります。
一般的な撤去費用相場は、10kgにつき100円~300円程度となっているケースが多いようです。
※畳一枚の重さは30kg前後(10~20kgという、軽いタイプのものもあります)
■注意点
自治体によっては、畳を粗大ごみとして受け入れていない場合があります。
また、自己搬入と、粗大ごみ回収のどちらを利用できるかは、自治体によって異なります。
一度に回収できる枚数が決まっている、汚れた畳は受け入れ不可といった条件がある場合もありますので、詳しくは、事前にお住まいの自治体の公式サイトなどでご確認ください。
自宅前に回収に来てもらう場合でも、部屋から家の外まで自分で畳を運び出す必要がある点に注意が必要です。
畳を運ぶ作業が難しい場合は、無理せず、畳屋さんや不用品回収業者に処理を依頼する方法をおすすめします。
1-3. 畳を切って燃えるごみとして出す
要らなくなった畳は、小さく切って(または、解体して)燃えるごみとして出すことができます。
この方法であれば、撤去費用をほとんどかけずに畳を処分することができますが、畳を小さくカットするにはかなり手間がかかります。
■処分方法
自治体が指定する燃えるごみの袋に入るサイズに畳を切って(または解体して)、燃えるごみとして出します。
分厚い畳を小さく切るには、ノコギリやチェーンソーなどの道具が必要です。
道具がない場合は、畳を縫っている糸をカッターで切りながら解体していく方法がおすすめです。
■撤去費用相場
撤去費用は、ごみ袋の代金のみです。
■注意点
畳を切る方法は、道具が必要なうえ、かなり手間がかかるので無理にはおすすめしません。
畳の解体は時間がかかりますが、カッターで糸を切ることで、ごみ袋に入るサイズに畳をばらしていくことができます。
あまりに大量のごみは、一度にまとめて燃えるごみに出すことができないケースがあります。ごみ袋の数があまりに多い場合は、何回かに分けて出すようにしましょう。
1-4. 不用品回収の業者に処分を依頼する
要らなくなった畳は、不用品回収業者に依頼することで、手間なく処分することができます。
■処分方法
電話やネットで申し込み、回収費用を見積もりしてもらいます。
見積もり金額を確認したうえで契約を行い、回収日時を決めます。
部屋からの運び出しも含めて、すべてお任せすることができます。
■撤去費用相場
畳一枚につき、3000円~4000円程度です。
■注意点
撤去費用がかなり高額になってしまうので、枚数が多い場合は、トラック積み放題プランなどがおすすめです。
ただし、畳撤去作業は別途料金が必要になるケースもあるので、総額がいくらかかるのか、見積もり時にしっかりと料金を確認することが大切です。
1-5. 畳の買取りを依頼する
ほとんど使っていない畳や新品の畳なら、買取でお得に処分することができます。
■処分方法
電話やネットで買取を依頼し、買取金額を見積もりをしてもらいます。
見積もり金額を確認したうえで契約を行い、回収日時を決めます。
部屋からの運び出しも含めて、すべてお任せすることができます。
■撤去費用相場
撤去費用はかかりません。
■注意点
使用済みの畳や、古い畳は、買取の需要がほとんどありません。新品に近い状態の畳でも、買取が難しい場合があります。
買取してくれるところがどうしても見つからない場合は、ネットオークションサイトや不用品交換掲示板などを利用する方法もおすすめです。
※ネットオークションを利用する場合は、配送業者の梱包サービスが便利です(別途利用料金がかかります)
2.シチュエーション別おすすめの畳処分方法

畳の処分方法についてご紹介しましたが、この章では、さまざまなシチュエーションに応じた、おすすめの畳を処分方法をご紹介します。
- こんなときはどうやって処分するべき?
- おすすめの処分方法には当てはまらないような場合は、どうすべき?
といった疑問に、お応えします!
2-1. 畳の張り替えをするときは?
畳の張り替えをするときは、畳屋さんに引き取ってもらう方法がおすすめです。
畳の張り替えを畳屋さんに依頼した場合は、畳屋さんが、不要になった古い畳を引き取ってくれるケースが一般的です。
畳の張り替え作業終了後にそのまま回収してもらえるので、手間がかかりません。
ただし、畳撤去費用が別途必要になるケースが多いので、処分費用がどれくらいかかるのか、事前に確認しておきましょう。
2-2. リフォーム工事をするときは?
リフォーム工事で不要になった畳の処分は、リフォーム業者に回収を依頼する方法がおすすめです。
和室をフローリングにリフォーム工事などをリフォーム業者に依頼している場合は、要らなくなった畳の処分も込みで作業をお任せすることができます。
畳撤去費用は工事費用に含まれているケースが一般的ですが、別途畳撤去費用が必要かどうか、見積もり時に確認することをおすすめします。
2-3. できるだけ安く畳を処分するなら?
要らない畳をできるだけ安く処分するなら、自治体のごみ回収を利用する方法がおすすめです。
①小さくして燃えるごみに出す
最も安く畳を処分する方法は、畳を切って(または解体して)、燃えるごみとして出すことです。
この方法はかなり時間と手間がかかりますが、ほとんど費用がかかりません。
②ごみ処理施設に自己搬入する
畳をそのまま処分するなら、粗大ごみとして自治体のごみ処理施設に持ち込むことで、安く処分することができます。
ただし、自治体によっては自己搬入を利用できない場合があります。
③粗大ごみ回収に出す
自治体の粗大ごみ回収を利用して、比較的安く畳を処分することができます。
ただし、回収料金は自治体によって異なるため、地域によっては回収料金が高くなってしまう場合があります。
また、自治体によっては畳の受け入れは不可となっている場合もあるので、自治体の公式サイトなどで事前にご確認ください。
2-4. 新しい畳を処分するなら?
新しい畳や、新品に近い状態の畳は、廃棄処分ではなく買取でお得に処分することができます。
ただし、畳の買取を行っている業者はとても少ないので、ネットなどで畳の買取をしている業者に依頼する方法がおすすめです。
現地まで見積もり・回収に来てもらえるので、手間なく畳を処分することができます。
万が一値段がつかず無料で引き取りとなった場合でも、畳撤去費用をかけずに処分することができます。
買取業者が見つからない場合は、ネットオークションなどに出品する方法もおすすめです。
2-5. 手間なく畳を処分するなら?
今すぐ畳を処分したい。できるだけ簡単に処分したい。という場合は、不用品回収業者に回収処分を依頼する方法がおすすめです。
電話かネットで申し込むだけで、現地に見積もり・回収に来てもらえます。
業者によっては即日対応、早朝・夜間、土日祝日にも対応可能な場合もあるので、急ぎの場合は、申し込み時に相談してみることをおすすめします。
ただし、畳撤去費用は比較的高額になります。見積もり時にしっかり金額を確認し、納得したうえで回収を依頼するようにしましょう。
2-6. 濡れた畳を処分するなら?
うっかり水をこぼしてしまったり、雨に当たって濡らしてしまった畳の処分は、少し困難です。
多少湿っている程度なら、天日干しにして乾燥させてから、粗大ごみとして処分することができます。
しかし、水分をたくさん含んだ畳は重量が増すため、運び出すのがかなり難しいという問題があります。
また、濡れた畳は粗大ごみとして受け入れていないケースもあります。
従って、水分をたくさん含んだ畳は、不用品回収業者に回収処分を依頼する方法が最も現実的です。
ただし、業者によっては回収不可となる場合もあります。
また、通常の不用品回収料金に加えて、別途費用が加算されるケースが多いので、畳撤去費用がかなり高くなる点に注意が必要です。
2-7. 水害にあった畳を処分するなら?
台風などで浸水した畳は、「り災ごみ(水害ごみ)」として、自治体のごみ処理施設に搬入することができます。
水害のほか、地震、大雪、落雷などの自然災害の場合も同様です。
自己搬入が難しい場合は、自治体の窓口やクリーンセンターなどにご相談ください。
ごみ処理手数料が免除されるので、畳撤去費用はかかりません。
詳しくは、自治体の窓口やクリーンセンターなどにお問い合わせください
※免除の手続きには、り災証明書が必要になります
2-8. 火災にあった畳を処分するなら?
火災で燃え残った畳、火災で焦げた畳は、「り災ごみ(火災廃棄物・火災ごみ)」として、自治体のごみ処理施設に搬入することができます。
自己搬入が難しい場合は、自治体の窓口やクリーンセンターなどにご相談ください。
条件によっては、ごみ処理手数料が免除されるので、その場合は畳撤去費用がかかりません。
詳しくは、自治体の窓口やクリーンセンターなどにお問い合わせください
※免除の手続きには、り災証明書が必要になります
2-9. 汚れた畳を処分するなら?
事故や、孤独死により汚れてしまった畳、腐敗した畳、ゴミ屋敷の汚れがひどい畳などは、粗大ごみとして処分できない場合があります。
また、あまりに状態の悪い畳は、不用品回収業者でも回収できないケースがあります。
そのような場合は、部屋の清掃・消臭を依頼する特殊清掃業者に回収を依頼する方法をおすすめします。
孤独死の清掃、ごみ屋敷の片付けといった作業には、特別な清掃作業や消臭作業が必要となるため、実は、一般的な清掃業者では対応できない場合があるのです。
特殊清掃の専門業者であれば、状況に応じた対処を行い、汚れた畳の処分にも対応可能です。
3.畳を処分し終わったら清掃することが大事

畳を撤去したあとは、しっかりと清掃・消臭の作業を行う必要があります。
なぜなら、長年使っていた畳を撤去したあとには、汚れやほこりがかなり溜まっているからです。
また、湿気でカビが生え、臭いが染みついてしまっていることもあります。
畳を撤去したあとは、このような汚れやカビ、臭いなどをしっかりと除去してから、新たな床材(フローリングや畳)を敷くことが大切です。
しかし、大量に発生したカビや、染みついてしまった臭いの除去はかなり難しく、消毒剤などを撒いても簡単に落とすことはできません。
無理に除去しようとして床を傷つけてしまったり、強すぎる薬剤を使って消臭をすることはとても危険です。
自分では難しいと思ったら、無理せず、専門業者に清掃・消臭の作業を依頼しましょう。
特に、染みついた臭いが特にひどい場合、孤独死の現場、ごみ屋敷や水害などで畳を撤去したい場合は、特殊清掃の技術を持つ業者に清掃・消臭作業依頼することをおすすめします。
特殊清掃業者なら、長年染みついた汚れや臭いをしっかり清掃・消臭し、安全で快適に暮らせる状態にすることができます。
4.畳を撤去したあとの清掃作業はリスクベネフィットにお任せ

畳を撤去したあとのひどい汚れ、カビ、染みついた臭いの除去は、特殊清掃の専門業者であるリスクベネ
フィットにお任せください。
孤独死などで汚れた畳の処分、畳を撤去したあとの清掃・消臭作業にも対応可能です。
リスクベネフィットは全国に支店を設置し、幅広い地域でクオリティの高い清掃・消臭サービスを提供し
ています。
お住まいの地域の近くの支店にご相談ください。
4-1. 特許を取得したリスクベネフィットの消臭技術

リスクベネフィットでは、3つの工法を組み合わせることで高い効果を発揮する「完全消臭」の技術を確
立しました。
孤独死の現場などの染みついた臭いも、およそ140分の1という高いレベルで、完全消臭します。
薬剤散布 | 現場の状況に合わせた。安心して利用できる人畜無害の薬剤を散布 |
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オゾン燻蒸 | 特別な機械で超高濃度オゾンを生成し、強い臭いを酸化分解法 |
コーティング | コーティング剤臭気の染み込んだ物質を封じ込める |
畳を撤去したあとの染みついた臭いも、これらの消臭技術により、しっかりと消臭することができます。
4-2. 水害・ゴミ屋敷などの清掃・消臭もお任せ!


リスクベネフィットは、さまざまな水害・災害の現場の復旧作業、さらに、ゴミ屋敷や孤独死の現場における特殊清掃・消臭作業のプロフェッショナル。
災害復旧、特殊清掃の豊富な経験と、独自に開発した消臭の特許技術で、自力で野解決が難しい現場を、安心して暮らせる状態に回復します。
畳を撤去したあとの清掃では、カビが生えていたり、汚れがしみ込んでしまっているようなケースにも、しっかりと対応。
徹底的に汚れを落とし、オゾン燻蒸を用いて臭いを除去。完全消臭を実現します。
5.まとめ
自宅のリフォーム工事などで不要になった畳を処分する際に、必要となる畳撤去費用についてご紹介しました。
畳を処分するには次の5つの方法があり、処分方法により、畳撤去費用が異なります。
処分方法によっては、畳撤去費用をかなり安く抑えることができますが、その分、手間が多くかかります。
どれくらいの手間がかけられるか、どれくらいの費用を出せるかといった自分のニーズに合わせて、ベストな処分方法を選びましょう。
この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。