所謂「ごみ」屋敷と呼ばれるお宅も、実はそのゴミの内容は千差万別。
それは趣味のプラモデルであったり、コンビニ弁当の容器であったり、重要な仕事書類であったりと住人情報や生活様式を多分に含むものであります。
そのため、女性の方がゴミ屋敷を作ってしまった場合、それを男性に見られることに抵抗を持つのは当然のことであります。
そこで、弊社はそういった女性の要望に対応すべく、複数名の女性スタッフに在籍頂いております。
そうすることで、業界でも珍しい一切男性がお宅にお邪魔する事の無いレディースプランでの施工が可能になっております。
当然ではありますが、レディースプランでも施工内容は通常と同じものを提供しております。
生ものや汚れ物の処理など、手慣れたスタッフが対応致しますので安心してご依頼ください。
クリーニング作業もご覧の通りしっかり対応させて頂きます。
主婦業と2足の草鞋なスタッフもおりますので、常に主婦目線でのきめ細かな作業で対応させて頂きます。
ごみで埋もれて入っていけないような現場でもなんのその。
弊社スタッフはこの程度のゴミ屋敷では止められませんよ!
ごみの撤去と清掃後は、弊社のオリジナル消臭剤【だんぼ】を散布し簡易消臭を行います。
女性は男性に対して臭いに敏感ですので、臭う部分には重点的に散布し対応させて頂きます。
当社は特殊清掃専門会社でありますので、片付けるだけでなく、除菌や消臭まで対応可能でございます。
今回はこちらのゴミ屋敷清掃作業のご依頼です。
溜まったゴミに危機感を覚えたお客様よりご依頼を頂き、また快適に生活ができるようゴミの搬出と合わせて床の清掃をさせて頂くことになりました。
特殊清掃屋が提供するごみ屋敷清掃サービスの真骨頂です。
清掃するためにもまずはゴミのお片付け。
散らかったゴミをどんどん袋に纏めてまいります。
当然ではありますが、行政の定めた分別ルールに沿って袋詰めする必要がありますので、これを素早く行えるには十分な経験が必要になります。
ごみを除いていざ床とご対面。
案の定こぼれたジュースなどが固まって汚れてしまっています。
ごみがある状態では確認できない為、ゴミの処分のみを依頼して、床の汚れに驚くお客様も少なくありません。
その他にも新聞や雑誌が張り付いている場合などもあますので、剥離剤を散布し、すこし時間を置く事で、ふやかし剥がれ易く致します。
剥離剤を散布して即作業を行わないのは、ごみ屋敷清掃ならではです。
汚れを除去した後は、仕上げにポリッシャーを用いて床の磨き作業。
綺麗なだけでなく、輝くような床でお客様をお迎えできるよう努めさせていただきます。
台所も合わせてお掃除。
食品を扱う場所ですので、徹底的に汚れを落とします。
細かな隙間は歯ブラシも使って対応していきます。
普段の生活の中でここまでの清掃はなかなか手間がかかりますので、この機会にしっかり対応させて頂きます。
台所の清掃作業終了です。
丹念に磨き上げた甲斐あり、光を反射して輝いております。
これなら楽しくお料理できそうですね。
乱雑に丸まっていたお布団は綺麗に畳んでベッドの上へ。
ゴミに埋もれてしまっていたソファーやテーブルも、生活しやすそうな位置に配置して作業終了です。
我が家とは思えないようだ、とお客様にも満足していただくことが出来ました。
本日紹介させて頂くのはかなり大規模なゴミ屋敷清掃作業案件。
なんとお部屋の天井までごみを溜めこんでしまったお部屋です。
こちらはダイニングにて撮影した写真なのですが、ご覧のように男性スタッフがすっぽり埋まってしまうほどの高さまでごみが積み上げられております。
和室…と思われるお部屋はこんな感じ。
畳は一切確認できませんので、押し入れや照明のデザインで何となく察する程度の事しかできません。
この山によじ登って分別作業を開始いたします。
半日ほど作業を進め徐々に山を切り崩してまいりました。
物量の少ないごみ屋敷であれば、そろそろ終わりが見えてくるような時間なのですが…
流石の弊社スタッフもこの物量はなかなか手ごわい様子です。
いくら大量のゴミを出すからといっても、普段と同様に、ゴミの分別は欠かせません。
中身入りのペットボトルは一つ一つ蓋を開けて、中身を捨ててから袋詰めです。
手間のかかる作業ではありますが、この方法が「適正処分」です。
ゴミの搬出時は、共用部を汚してしまわないよう、養生作業を行っていきます。
ペットボトルや生ものが多いため、零れてシミになってしまったり、臭いが残ったりすることを予防します。
久しぶりに日の目を見ることとなった畳を、最後に掃き掃除して綺麗にしていきます。
幸いなことに汚れも少なく、これなら再利用可能かもしれません。
ここまで来るとごみ屋敷清掃も一段落といったところであります。
しかし片付けるだけでは片手落ちであります。
清掃まできちんと提供させていただきます。
全ての部屋のゴミを運び出し、無事に床が見えるような状態に。
普通の状態に戻っただけなのですが、なんだかお部屋が広くなったように思えます。
お客様は退去予定でありましたので、このまま大家様に引き渡しとなりました。
今回のゴミ屋敷依頼は少々特殊なパターン。
他業者からの「ウチじゃどうにもならない」との弱り切ったお電話でした。
現場へお伺いしてみると、そそり立つ段ボールの壁。
ずいぶん重く、何となく漂う嫌な臭いに顔をしかめながら中身を確認してみます。
段ボールを開けてみるとその中身はペットボトル。
それだけなら、問題なく処分出来ると思われるのですが、中身は全て飲み干され、代わりに尿が入ってしまっておりました。
依頼された業者様が匙を投げてしまった原因がこれでしょう。
ごみ屋敷清掃ではこのように飲みかけのペットボトルであったり、尿入りのペットボトルはよくある話であります。
あまり中身入りのままで捨てる機会が無く、意識される事はありませんが、液体入りの容器はそのままでは処分することが出来ないのです。
今回のお宅は幸い排水口やトイレは詰まっておりませんので、こちらを使用して中身を廃棄していきます。
一本一本蓋を開けて中身をトイレに流してまいります。
作業が進むほどに漂う悪臭と飛び散る尿。
作業員もカッパと防護マスクで完全防備で挑んでおります。
衛星的観点から、度々作業を中断して消毒剤と消臭剤を散布していきます。
どんな防護服を着ても完璧はありませんので、様々な道具を使い安全や健康を確保しつつ作業を進めます。
すっかりと日が暮れるころ、何とかペットボトルの中身を出し終えると、お部屋はゴミ袋でこのような状態に。
慎重に作業を行いましたが、汗と跳ね返りで全身びっちょりです。
他社が匙を投げるようなごみ屋敷でも当社では対応可能でございますので、安心してお任せ下さいませ!
今回紹介するごみ屋敷の清掃現場もなかなかの物量。
同じ部屋で作業している二人のスタッフの高低差がお部屋のゴミの量を物語っております。
慣れないうちは照明に頭をぶつけることすらあるほどです。
生ものが多いお宅で害虫の発生も多かった為、消毒剤を散布しながら作業を進めてまいります。
ごみを片づけているとどうしても様々な雑菌も舞い上がってしまうため、作業員の健康面も配慮し定期的に消毒剤を散布しながら、作業を進めることが肝要です。
分別・袋詰めを進めながら搬出準備も並行して行っていきます。
搬出の際に通路を汚さないように、搬出に使わせて頂くエレベーターから。
お次は長い廊下の養生。
距離がありますが汚すことの無いよう、しっかり対応していきます。
最後はエントランス。
どうしても人の出入りが激しい場所ですので、他の箇所より念入りに養生を行っていきます。
ごみ屋敷清掃では汁物の廃棄物なども良くありますので、養生は絶対必須業務です。
今回は物量も多かった為、籠台車を使用して搬出作業を行わせて頂きました。
地域の廃棄物収集運搬業者に依頼してゴミを回収して頂きます。
ゴミの中から拾い集めた小銭がこちらです。
量が多いと作業中から感じてはおりましたが、最後に纏めてみると弊社スタッフでもなかなか目にしないほどの量となりました。
小銭ではありますが、これだけあるとかなりの金額になりそうです。
最後にひと手間ですが、ごみ屋敷に埋もれた小銭は汚れていてそのままでは、ATMで使用できない事もありますので、ザルでこして洗いを行ってからお客様にお渡しいたしました。
今回はお客様立ち会いなしのゴミ屋敷清掃作業です。
急な引越しが決まってしまったり、お仕事が多忙だったりする方も少なくない為、弊社は立ち会いなしの清掃作業も対応しております。
特に今回はお客さまと電話のやり取りのみで施工となりました。
スタッフに顔を見られたくない…という方でもご依頼頂けます。
電話でお伺いした住所にお伺いすると、なるほど確かにゴミ屋敷です。
鍵は弊社へ郵送して頂き、最終の仕上がり確認もメールでの写真送付で問題ないようであれば、普段通りの生活を維持したまま、弊社スタッフのみでごみ屋敷清掃の対応致します。
二部屋目もゴミが貯まってしまっております。
何件もゴミ屋敷を片づけておりますと、なんとなくそのゴミ屋敷の「傾向」が見えてまいります。
このお宅はどうにもコンビニ弁当などのゴミが多い様子ですので…
こちらのように飲み残しのペットボトルが掘り出されます。
中身の残ったものをそのまま処分することはできませんので、このように纏めておいて、キッチンなどをお借りして中身出しの工程を踏むことになります。
ゴミの搬出後は仕上げのクリーニング作業。
ゴミ屋敷清掃作業はいかにごみ屋敷であった痕跡を消すかにごみ屋敷清掃業者の腕が現れますので、掃除残しの無いよう対応していきます。
おトイレも同様にクリーニングを行います。
汚れ、臭いとどんな方でも気になる箇所ですので、作業するスタッフの瞳も真剣そのものです。
綺麗な家具は使い続けたいとのご要望でしたので、簡単にお掃除して再度配置させて頂きました。
ここまで仕上げればもう一度快適に過ごせそうです。
徐々に世間にも認知されてきたと感じる「ゴミ屋敷」という言葉。
ですが、ゴミ屋敷を作る理由は人それぞれ。
ごみ屋敷にはゴミ屋敷ごとにそうなった理由があるのです。
レトルト食品は食事こそ楽ですが、廃棄するとなると外装と食品部分を分ける必要が出てきます。
こちらのお客様も楽だからと、大量に購入しすっかり傷んでしまっていました。
一つ一つ開封し処分します。
台所で生ものの処分を進める背後では、すでに床の清掃に取り掛かっております。
せっかくのお休みの日にご依頼頂いたとのことですので、可能な限りスピーディに作業を済ませ、休日を綺麗なお宅で過ごしていただきたいものです。
お風呂も同様に清掃作業。
裸で入る場所ですので、少しの汚れも気になってしまうもの。
細かな隙間もブラシを使って丁寧に磨き上げていきます。
細かな隙間にカビが残っているとそこから又繁殖が始まってしまいますので、取り外し可能な部分は全て取り外し、徹底的に洗浄していきます。
汚れがちなトイレもしっかりと対応します。
さまざまな清掃道具は販売されておりますが、意外に細かく複雑なつくりの箇所も多いため、手作業が一番効果的です。
地域の回収業者に依頼して、ゴミの運び出しを行っていきます。
近隣の目も気になるところですので、スタッフ総出で可能な限り短時間で済ませるよう対応致します。
不要な物は処分!必要な物は整理!
単純ではありますが、乱雑としたお部屋がご覧の様にすっきりと片付きました。
代表が業界をぶった切る!
トラブルやグレーゾーンが多い特殊清掃業界。
誰が本当の事を言っているのか?
疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、
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