吐血消毒

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吐血現場は意外と怖い!プロが実例で教える吐血清掃と消毒

吐血消毒

体調不良による吐血現場清作業。血液だから感染症などが怖く、なかなか手が出せません。そこで特殊清掃専門会社のリスクベネフィットが吐血現場の清掃方法や、消毒、消臭などのテクニックを過去の施工事例を使ってご紹介いたします。

吐血消毒テクニック

1吐血に合わせて医療機関でも使う消毒剤

リスクベネフィットの吐血現場の消毒作業に用いる消毒剤は医療機関でも使用されている次亜塩素酸を用います。
通常では50PPM~100PPM位が主流でありますが、当社では200PPM~1000PPMと2倍から5倍の高い濃度の物を用います。
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2ベットや絨毯での吐血も対応可能

吐血が発生する場所はフローリングの床の上だけとは限りません。
床だけでなく、ベット、絨毯はたまたコンクリートなど様々な場所での対応が求められます。
当社リスクベネフィットでは業界屈指の施工数を誇りますので、様々な吐血発生場所に対応可能です。
吐血消毒

吐血消毒の最新施工事例

株式会社リスクベネフィットの特許技術が詰まった最新の吐血現場清掃方法や、吐血消毒、血液の臭いの消臭などの施工事例集です。
清掃前に一度お読みください。

ベッドとトイレの2か所での吐血消毒

近年の日本社会では高齢化社会のため、自宅で体調を崩される高齢者も中には多くいらっしゃいます。
そのため吐血現場の清掃は、非常にご依頼の多い特殊清掃作業であります。

今回は特殊清掃作業の中の吐血現場についてご紹介していきます。

今回はベッドで寝ており体調を崩され、その場で吐血しその後トイレに駆け込む、という事で2カ所にわたっての吐血現場の清掃となります。

吐血現場では、体調を崩されその場所だけではなく様々な箇所を歩いたりすることから、広範囲にわたって吐血現場の清掃が必要になる場合が多くあります。

早速ではありますが、まずは消毒剤を散布して参ります。

消毒剤自体は次亜塩素酸をベースとしており、通常では100PPM~200PPM程度の濃度の次亜塩素酸を使う特殊清掃会社が殆どでありますが、当社では1000PPM以上という超高濃度の次亜塩素酸を吐血現場では使用します。

理由としては、血液に含まれている様々な感染症などを考えると、濃度が1000PPM以上を4~5分程度散布してそのまま浸しておくということが感染症予防の観点で必要なのです。

1000PPMと言う高濃度の次亜塩素酸を散布し、4,5分程度放置しました。

そこからは薬剤による体液や血液の除去になります。
その際には、当社では血液を分解しやすいオキシドールを含め、その他にも石灰や様々な薬品で除去を行います。

プロですので、やはりきちんとしたクオリティーで納品する。
これが求められるからです。

最後にきちんと清掃ができていることを確認し、再度消毒剤の散布並びに、液体だけでなく気体で空気中にも漂っている様々な有害物質を分解してまいります。
その他の消毒剤では対応できないような物体を酸化させることによって、有害なものを無害なものに変えることが可能です。

吐血現場の血液という物は液体でありますので、飛散し床に触れ、そのまま跳ねっ返り様々な箇所に飛び散っていることが多くあるため、細かい箇所まで清掃を行うことが求められます。

それは一見、綺麗に見えても拭き残しなどがあるため、細かい箇所まで丁寧に清掃し作業を行っておきます。

当社では浴槽内の清掃作業を行った後に、ブラックライトでの照射を行います。
ブラックライトは血液の成分と反応し血液は黒く光ります。
そのため、目視ではなかなか見つけられないような、清掃のやり残しをきちんと見つけることができます。

プロですので、やはりきちんとしたクオリティーで納品する。
当たり前ですが、当たり前のことができない業者が多い事が特殊清掃業です。

最後にきちんと清掃ができていることを確認し、再度消毒罪の散布並びに、液体だけでなく気体で空気中にも漂っている様々な有害物質を分解してまいります。

その他の消毒剤では対応できないような物体を酸化させることによって有害なものを無害なものに変えることが可能です。

ベッドルーム及びトイレだけでなく、ベッドルームとトイレをつなぐ通路まですべての箇所の血液の除去が完了し、消毒まで完了しました。
これで作業は納品となります。

一見単純な作業のようでありますが、きちんとした感染症予防の観点、消毒の知識などの勉強、研鑚が無ければ吐血現場清掃を行ってもきちんとした効果が出せないのが吐血現場清掃の特徴になります。

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クッションフロアの吐血消毒

続きましての吐血現場清掃の事例のご紹介は、クッションフロアの上での吐血現場です。

現在の一般家屋ではキッチンルームやトイレ周りなどにクッションフロアを使用している場合がございます。
どこのご家庭にもクッションフロアの部分が使用されていますから、どちらでもこのような事例が発生する可能性があります。

早速ではありますが、吐血現場清掃を開始します。

まずは血液がついてしまったものを利用する物と利用しない物で区別し、お客様にご確認の上で決めてまいります。

利用するものは機材を清掃し、利用しない物はきちんと市区町村の分別方法に則りゴミ袋に入れていきます。

クッションフロアの上の物を全てどかしましたら、清掃を開始し致します。

通常では強い薬品などを使いますが、強い薬品を使ってしまうとクッションフロアを変色させてしまう可能性もある為、あまり強い薬品は使えません。

ですがクッションフロア自体は傷がつきづらいと言う特徴がある為、当社では液体型の薬剤とプラスチックヘラなどを併用し清掃致します。

液体系の洗剤とプラシックヘラで表面はきれいに落とすことができます。
ですが今回の現場に至っては長時間放置された為、シミが残っていることが確認されます。

今回のお客様はこのままでも良い!との事でありましたので、そのままとしましたが、クッションフロアにシミができている場合は基本的には取り除くことが不可能である為、ここからクッションフロアを張り替える事も視野に入れなければなりません。

しかし、クッションフロアにシミができると言う事は非常に稀なケースであります。

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一面血の海の吐血現場清掃と吐血消毒

続きましての吐血現場清掃は、一面血の海となってしまったフローリングの吐血現場清掃です。

今回の作業はあまりにも血液の量が多い為、イレギュラー的に空間の洗浄から行う事としました。
空間を除菌消毒すると言う事は、作業員の体調管理や衛生面の管理を考えてのことであります。

オゾン発生器であるパンサーを設置し、空間全てを酸化分解法によって消毒します。

次に作業員の健康を考え、超高濃度である1000PP程度の次亜塩素酸を散布致します。

約4~5分間ぐらい浸しておくのですが、今回は量が多い事から約10分程度湿らせておく事としました。

その後様々な薬品を用いて血液洗浄を行います。

特殊清掃会社によって使用薬品も異なります。
当社の薬品に対してのデータが様々詰まっておりますのであまり詳しくは述べませんが、細かく洗浄を行うことが大切であります。

大まかな洗浄を行った後、フローリングの場合にはもうひと手間考えなければいけません。それはフローリング材とフローリング材の継ぎ目であります。

フローリングの継ぎ目は、表面を洗浄した位では細かい部分までの洗浄ができません。
当社では歯ブラシなどを用いて、木目に沿って洗浄を行います。

歯ブラシ等を用いた細かい洗浄が終わった後、当社ではさらに次亜塩素酸などの薬品で消毒を行います。
フローリング一面に消毒剤を散布し、細かい木の目地と目地の間まで浸透させ、それを長時間放置する事で細かい部分までの消毒を行います。

当社では細かい家財等まで細かく洗浄を行います。

例えば、この写真のようにリモコンの電池の隙間等に細かく血液は入り込んでいたりするのです。
そのような細かい部分は綿棒などを用いて消毒剤を綿棒に湿らせてから洗浄することで、清掃を行います。

一見は綺麗にする為に拭き掃除をするだけ!と考えれば吐血現場清掃は非常に簡単であります。
しかしこのような細かい部分までをきちんと清掃、消毒を行う事は手間のかかる作業であります。

細かい部分までの洗浄と消毒を行い、オゾンショックトリートメント法に基づき、タイガーを設置し空間の洗浄と消臭を施します。
この3点を持って作業を完了いたしました。

最後に当社ではブラックライトを用いて自分たちの作業のミス、見落としている箇所が無いのか?検査員役がチェックをして納品となります。

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